2009年9月10日、ボクにとって第二の誕生日となった。
9月10日はFallLine2010の発売日です。
FallLine
創刊号を手にした時の衝撃は今でも忘れない
写真のクオリティーだけでなくメッセージ性の強い読み応えある文章で構成されていて滅多に雑誌を買わないボクがその後5シーズン毎年楽しみに購入して、なんども読み返しているバイブルです。
そして写真を本気で撮りだした2年前からは、いつの日か自分の撮った作品をFallLineで発表できたらと夢見てきました。
その今年6号目となるFallLine2010になんとボクの写真が採用されました。
写真一枚でも夢のような出来事なのに、まさかまさかのカバーショット(表紙写真)獲得!!!!!!!!!!!!!!
そして国内外の有名カメラマンさんの極上の作品が並ぶギャラリーページに一枚!!!
更に、いつも心に残るメッセージを発信されているフリーライターでFallLine制作編集をされている寺倉力さんという方にボクを紹介するようなコラムを書いて頂き、そのページでも一枚!!!
更に更にwho's whoというFallLine制作に関わった人を紹介するページにも取り上げて頂き!!!
そして誌面のラストを飾る印象的なページとなっているラストショットという企画ページで3枚!!!!!!!
これはもう奇跡としか言いようがありません。
発売に向けてのここ一ヶ月は山登りを封印して休みの度にネット環境を求めて下山して、採用が決まったり、駄目になったり、データのやりとりを何度もして、全てが初めての経験で無我夢中でした。
ブログで発表するわけにもいかず、ブログの存続自体も考えましたが遊びにきてくれていた人達にこうしてお知らせはしたいなと思い停止とさせていただいてました。
この場を借りて今迄応援して下さった皆様にお礼させて下さい。
撮影に協力してくれたみんな!
頑張れって励まして下さるみなさん!
一緒にスノーボードを始めて今でも一緒に遊んでくれる地元の仲間!
好きなことやらせてくれてる両親!
いろいろ助けてくれる兄貴!
いままでボクを雇って給料くれた方々!
ニセコのみなさん!
立山のみなさん!
今回大抜擢して下さった寺倉さん!
ありがとうございました。
そしてそして
ボクにこんなチャンスを与えて下さっただけでなく、カメラのこと、撮影現場でのこと、雪山での危険、ライディングなどなど、時に厳しく、時にはやはり厳しく指導して下さり無知なボクに分かりやすく教えて下さった。写真家の稲蔭KAGE一道さん(もちろんFallLine2010にて作品が発表されてますので要チェックです)
右も左も分からないボクに、カゲ君が行動し経験してきた貴重なことをいつも惜しげもなくアドバイスして下さりありがとうございます。
今後も行動し続けて早くカゲ君のように滑りでも魅せれてカゲ君のように意識の高いカメラマンを目指しますので、またビシビシ鍛えて下さい。
宜しくお願いします。
写真は発売当日に無理矢理下山して(富山には当日入らないとのことだったので長野側へ。やっぱりどうしても発売日に自分の目で書店に並んでいる所をみたかったです)書店に駆け込みFallLine2010が幻ではなく現実なんだと涙目になって撮ったものです!
もちろんその後抱きしめてレジへ向かいました!!!
まだ夢見てるようです